アジアのハブ空港の中で、世界の1番人気はシンガポールのチャンギ空港!

シンガポール航空機画像

シンガポールのチャンギ空港が、
世界で一番の空港に何回も選ばれているのをご存知でしたか?

シンガポールは、東京23区内とほぼ同等の小さな都市国家です。
しかし、年間の観光客数(2015年度)は1,200万人と実に総人口の2倍以上。

この、多くの観光客を迎えるシンガポールの玄関口は、
国の東部に位置するチャンギ空港です。

チャンギ空港は、シンガポールの玄関口であるとともに、
アジアにおけるハブ空港という役割も持っています。

本日は、シンガポール在住者の目から見た、
チャンギ空港の様々な面をお伝えさせて頂きます。

 乗降客に1番人気のシンガポールチャンギ空港

チャンギ空港の旅客数は年間5,500万人(2015年度)。
世界で16番目に利用者の多い空港です。
1年間に国の人口の10倍もの人が、
この空港を利用している計算です。

乗降客数で言えば、
北京(世界2位)羽田(同5位)香港(同8位)上海(同13位)と、
シンガポールより上位に位置するアジアの空港は多いですが、
国内路線というものが全くないシンガポールが、
世界で16位にランクインしているのは、
(もちろん羽田以外のどの日本の空港よりも乗降客が多いという事です)
ものすごい事ですよね。

シンガポール・チャンギ空港、2015年は旅客・発着回数で過去最高

チャンギ空港のすごさは、乗降客数の多さだけではありません。
空港を利用する乗降客の満足度が、世界でトップクラスなのです。

スカイトラック社のランキングでは、4年連続一位!

スカイトラックス社(Skytrax)は、
1989年創立のイギリスに拠点を置く航空サービス調査会社。
世界の空港や航空会社の評価・格付けを行っています。

最新の順位は、2015年6月から2016年2月まで、
世界の約550空港を対象に、106ヵ国・地域の約1300万人の航空旅客に実施した旅客への満足度アンケートの結果に基づいたものです。

チャンギ空港は、このランキングで4年連続、1位に輝いています。
しかも、通算では7度目です。

1位 シンガポールチャンギ空港
2位 韓国仁川空港
3位 ミュンヘン空港
4位 香港国際空港
5位   羽田国際空港

ミュンヘン以外の空港は私も、利用したことがありますが、
個人的にもシンガポールの空港の使い勝手はこれらの空港の中でも、
断然良いと思います。
早朝や深夜便利用時に、特にそれを感じました。

因みにミュンヘンの空港にはビールの醸造所があるらしいです。
ちょっと気になりますね。

「スリーピング・イン・エアポート」では、19年連続!

お次は、
空港評価サイト「スリーピング・イン・エアポート(The Guide to Sleeping in Airports)」空港ランキング2015年版の結果です。

評価対象は、清潔さや施設・サービスの充実度以外にも、
休憩室やゲートの席の快適さ、寝やすさが加えられています。
それらの評価対象にそって、利用客が寄せたレビューをもとに評価をしています。

チャンギ空港は、19年連続で1位です。

スカイトラック社と比べると、
欧米のバックパッカー等の利便性の良さなども評価対象に加わっていそうですね。
だから、アジアの5空港がトップを占めているのでしょうか?

どちらのランキングにも仁川空港がトップ2にランキングしていますが、
個人的には、広いだけで税関で長いこと待たされたり、
それほど良い印象はありません。

1. シンガポールチャンギ空港
2. 韓国仁川空港
3. 羽田国際空港
4. 台湾桃園空港
5. 香港国際空港

チャンギ空港の「ここが便利!」

チャンギ空港には、スイミングプール、ジム、無料の映画視聴スペース、
子供の遊び場など沢山の魅力的な施設がありますが、

今回は個人的、そして、特にビジネス利用の方々にとって、
やっぱりここが便利というシステムをまとめて、ご紹介させて頂きます。

なんといっても、中心部からのアクセスの良さ!

中心地からの近さと言えば、
距離的には羽田の方が近いとは思うのですが、
タクシー料金が安いシンガポールでは、
本当に気軽にタクシーの利用が可能です。

空港から、商業の中心地のオーチャードまで、
通常のタクシーであれば2,000円程度で到着します。
しかも所要時間は20分程度。

少しでも無駄な時間を省きたいビジネスマンにとっては、
本当に助かりますよね。

安く済ませたい観光客の方には、バスや電車の利用も可能です。
但し、早朝・深夜は運行していませんので、お気を付け下さい。

*タクシー料金を調べたい方の為は、こちらのサイトをご覧ください。
チャンギ空港からシェントン・ウェイまでのタクシー料金
通常の時間帯で、S$24.39だそうです。
こちらのサイト、英語ですが行きたい場所を入力すると、
平常の料金と深夜料金がでてきます。

シンガポール国民とシンガポール在住者の特権?-自動出国審査

シンガポールは、東京23区とほぼ同等の広さのとても小さな国です。
という事は、この国での出張と言えば、
それはほぼ100%飛行機を使った海外主張となります。

シンガポールに支店や現地法人を置く、多くの外国企業の駐在員も、
アジアや周辺諸国を文字通り飛び回っています。

そんなビジネスマンに、
とっても便利なのがこの自動出国審査です。

パスポートを機械でスキャン。
その後親指の指紋をスキャン。
扉が開いて、出国審査は完了です。

但し、扉の向こうにはちゃんとパスポートと搭乗券を確認する出国審査官がいます。
これはセキュリティーチェックの為と思われます。

それでも所要時間は、20秒ほど。
有人のカウンターと比べ、大分時間の節約になります。

また、パスポートと、永住権や就労ビザがリンクしているので、
この無人レーン使用に関して、
あらかじめの登録は不要となっています。

但し、パスポートが切り替わった場合には関係省庁への届け出が必要となります。

日本で自動ゲートの手続きをし、
自動ゲートを利用したことがあるのですが、
日本のゲートはシンガポールに比べると
パスポートや指紋読み取りがシンガポールの機械よりスムーズではなく、
結局1度使ったきりで、パスポートの期限が切れてしまいました!

乗り継ぎの便利さ

シンガポールに住んでいると、
シンガポールで飛行機を乗り継ぐという事がほとんどないので、
忘れがちな事柄ですが、乗り継ぎの為にシンガポールの空港を利用する人にとって便利なのは、この乗り継ぎの便利さだと思います。

シンガポールの空港は、出発ゲートと到着ゲートが同じ階にあります。
また、搭乗に際してのセキュリティーチェックは
各出発ゲートごとに行われています。
(第4ターミナルを除く)

既に目的地までの航空券をお持ちであれば、
他の空港のように「乗り継ぎ」と書かれた表示板に従って
他の便の多くの乗り継ぎ客と一緒に、荷物検査もレーンに向かう必要はありません。
次の目的地のゲートまでそのまま移動すればよいだけです。

各ターミナル間の移動も、
無料のスカイトレインで簡単に移動することができます。

ロンドンのヒースローやパリのシャルルドゴールのように、
空港自体がとんでもなく大きいわけではないので、
各ターミナル間の移動にはそれほど時間がかかりません。

コンパクトにまとまっていながらも、
決して狭さを感じさせない空港という印象があります。

各ゲートごとの荷物チェックは、通常のチェックより機械や人員を多く設置する必要があるため、現在建設が進んでいる第4ターミナルでは、この方式ではなく通常の荷物チェックになるそうです。
ちょっと、残念ですね。

話がそれてしまいますが、シンガポールと同じ方式を、マレーシアのクアラルンプールの空港(一般のターミナルのみ)で行っていますが、荷物のチェックが緩すぎてびっくりすることがあります。

チャンギ空港チャンギ空港では、写真のように、手荷物用のカートがいたるところに用意されているのも、結構うれしいです。

無料WIFIと無料の電源

最近日本でもやっと、一般的になって来た、Free Wifiですが、シンガポールのチャンギ空港では、もう10年以上も前からフリーのWIFIは使えていたと記憶しています。

WIFIに利用方法は、ワンタイム・パスワードを携帯で取得するか、
あるいはサービスカウンターでパスワードをもらいます。

これは、携帯にパスワードを受信する環境が整っていない外国人にとってはとっても気の利いたサービスだと思います。
また、無料のパソコンが数多く設置されています。
今は、ほとんどの人がスマホを利用しているので、
パソコンの利用もあまり見かけませんが、5,6年前は本当にパソコン利用者が沢山いました。

空港でのインターネットの接続について

なんと、空港全体で550のインターネットステーションがあるそうです。
もちろんすべて無料です。

更に素晴らしいのは、空港のいたるところに無料の電源が設置されている事です。
電源も、通常のソケット(もちろんマルチソケットです)の他に、
USBで電源のとれるポートも一緒に設置されています。

ある空港で有料のPC利用やとっても数少ない電源コンセントの紹介を、
ホームページに掲載してあるところがあって、びっくりしてしまいました。

チャンギ空港だったら、椅子の横には大体電源が設置されていますからね。

使う人の立場になって、色々考えている空港だという事が本当に随所に感じられます。

チャンギ空港の便利な点については、まだまだご紹介したいところが沢山あります。
次回改めてご紹介させて頂きます。

海外から、シンガポールに戻ってくると
いつもこの空港の素晴らしさに感心してしまいます。

そして、驚くべきはこの空港がまだ、
シンガポールが世界中でそれほど注目されていなかったときに作られたという事です。

羽田空港だって、清潔さや店舗の豊富さで言えば本当にトップクラスです。
でも、総合的にそして使い手の便利さを考えたら、
やはりチャンギ空港は
世界の中でトップと言われるのにふさわしい空港だと思います。

これから、シンガポールに住む予定の方であれば、
▶ これからシンガポールに住む人へお知らせしたい、コンドミニアム8つのビックリ

▶ シンガポールでの学校探し-インターナショナル・スクール (2016年度版)
のブログも、併せてご覧ください!


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