親子でプチ留学!2017年度、シンガポールのホリデークラス情報です。

カナディアンインターナショナルスクール画像

長期の留学は考えていないけれど、長い夏休みを利用して外国でお子さんに
生きた英語に触れてもらいたい。
観光では無く、実際に短期間でも良いから海外で暮らして異文化に触れたい。

そんな、希望を叶えるのが親子で参加する夏休みプチ留学です。
シンガポールのインターナショナルスクールでも、
長いお休みを利用して、様々なプログラムが組まれています。

今回は2017年度の、シンガポールのホリデークラスをご紹介致します。

目次

日本で今話題の、「プチ親子留学」ってなに?

今、日本では親子留学が流行の兆しを見せているそうです。
日本国内外の留学エージェントに、問い合わせが急増しているのだとか…

長期の留学はハードルが高いけれど、
短期ならば外国で異文化に触れながら英語の勉強をさせたいという親御さんが増えているようです。

特に人気なのは、入学前のお子さんや小学校低学年のお子さんとお母さんが1週間から1ヶ月程留学をする、
所謂「プチ留学」と呼ばれている短期留学です。

プチ親子留学に最適なシンガポール

そんな日本で人気の「プチ親子留学」の場所に最適なのは、
シンガポールではないでしょうか?

何故、シンガポールへのプチ留学が最適なのでしょうか?

人それぞれ、重要なポイントは異なりますが、
シンガポール在住者の私が思いつく主な理由は下記の通りです。

  1. 治安が良い
  2. 街がキレイ
  3. 英語だけじゃなく、中国語も同時に勉強できる
  4. お子さんが勉強中、お母さんが街を一人で安心して歩き回れる
  5. 人が優しい
  6. 英語が出来なくても全然OK
  7. 何と言っても、学校の施設が充実している。

それでは1つ1つのお勧めポイントを、詳しく説明していきますね。

1.治安が良い

海外に暮らすのでやはり、一番の心配事は治安の問題。
特に小さいお子さん連れであれば、尚更です。

シンガポールは、世界的にも治安が良い国として知られています。

ある意味日本以上かもしれません。
お母さんと小さいお子さんだけでも、
安心して公共の交通機関を利用することが出来ます。

もちろん留学先の学校では、
スクールバスの手配もしてくれます。

2.街がキレイ

ガーデン・シティと呼ばれているシンガポール。
ゴミを公共に捨てると、罰金刑が課せられるなど、
国家をあげて国の浄化に努めています。

特にお子さんと一緒の滞在であれば、
やはりきれいな環境で過ごしたいですよね。

3.英語だけじゃなく、中国語も同時に勉強できる

シンガポールは、華人とインド系
そしてマレー系の人々が集まった、多民族国家です。

公用語は英語ですが、国民の大半を占めるのが中華系の人々。
その為、国の中では中国語を始めとした
色々な言葉が飛び交っています。

また多くのインターナショナルスクールでも、
バイリンガル教育をプログラムに取り入れているので、
英語だけではなく、複数の語学学習が同時に可能です。

4.お子さんが勉強中、お母さんが安心して街を一人で歩き回れる

治安がよくて、街がキレイ。
そして、公共の交通機関が発達。

タクシーもきちんとメーター通りに運転してくれて、
ボッタクリの危険がない。

だから、お子様が勉強中はお母さんも安心して、
一人でショッピングや観光を楽しむ事ができます。

5.人が優しい

日本はおもてなしの国と言いますが、
シンガポールは日本とは違った意味でとても人々が優しいです。

特に小さなお子さんを連れたお母さんには、電車やバスで席を譲ってくれたり、
色々なところで、人々の優しさに触れることが出来ますよ。

ただ、ちょっとぶっきらぼうで無愛想なところもあるので、
それを不親切と誤解しないで下さいね。

6.英語が出来なくても全然OK

欧米や、オーストラリア、ニュージランドへ留学すると、
どうしても母国語を英語としている人たちの環境に身を置くことになります。

英語を母国語とする国では、
こちらがきちんとした英語を使わないと、
中々分かってくれないと言う、問題によく直面します。

その点シンガポール人にとっての英語は、
公用語であって母国語では無いため、
他人の英語の間違えにもとても寛容です。

また、日本人=英語が出来ないという前提(これも、よし悪しですが…)で話をしてくれるので、
彼らの言っていることが理解し易いです。
英語に対してのハードルが、かなり低くなります。

6.何と言っても、学校の施設が充実している。

シンガポールには大小合わせて、30以上のインターナショナルスクールがあります。

中には、日本の大学顔負けの施設を擁している学校もあります。
広大な敷地の中で、他の国の生徒達と英語を使って一緒に勉強をするというのは、
お子さんにとって、良い経験になるでしょう。

2017年度の主なホリデースクール情報です

前置きがとっても長くなってしまいました。
ここで、2017年度のホリデークラスの情報をお届けいたします。
*学校の名称に貼ったリンクは、今回のホリデースクール用のページに飛びます。

学校名・所在地 期間 対象年齢 授業時間 授業料 スクールバス 受付日締切日
1 シンガポールアメリカン・スクール 6月5日~6月16日6月19日~7月30日

7月24日~8月4日

3歳から18歳 月~金 9:00~15:00 $2,400~ 有り 6月22日(受付開始)
2
カナディアン・インターナショナルスクール
6月19日~
7月28日
4歳から14歳(LS) 月~金 8:30 ~12:00 $425~(半日) 有り
4歳から11歳(KT) 月~金 13:00 ~16:30
3 ISS 7月3日~7月28日 4歳から18歳 月~金 9:00~16:00 $385~(半日) 有り
イートンハウス 7月31日~8月4日 5歳から16歳 月~金 8:30 ~16:00

1. シンガポールアメリカン・スクール

住所:40 WOODLANDS STREET 41  SINGAPORE 738547

シンガポールアメリカンスクールは、
60年以上の歴史を誇るインターナショナルスクールです。
本来は、日本人学校のように、アメリカ人の駐在員の子ども達の学校ですが、
世界各国からの生徒を受け入れています。

ウッドランズという、マレーシア国境に近い場所に位置しているので、
ちょっと街からは遠いですが、そのかわり広大な敷地の中で勉強ができます。

今年のホリデースクールは6月5日から8月4日まで。
4歳から18歳までのお子さんを対象に3つのコースを用意しています。

授業は9時から午後3時まで
多くの学校が午前中のクラスと午後をバラバラに設けているのと異なり、
一日中びっしりとスケジュールが組まれています。

アメリカのコロンビア大学・あるいはスタンフォードへの
夏期講習の参加も受け付けています。

2.カナディアンインターナショナル・スクール

住所:7 Jurong West Street 41 Singapore 649414 (レイクサイドキャンパス)
371 Tanjong Katong Road Singapore 437128 (タンジョンカトンキャンパス)

生徒数が3,000人を超える、大規模なインタナショナルスクールです。
70カ国以上の異なる国籍の生徒たちが、勉強しています。

今年のサマーキャンプは、6月19日から7月28日まで。
4歳から14歳のお子様が対象です。

一週間単位で、様々なクラスを選択することが出来ます。
日本人の先生もおり、全く英語ができないお子さんでも安心して参加ができます。

西のレイクサイドと東のカトンと2つのキャンパスがあります。

3.ISS

住所:25 Paterson Road Singapore 238510
シンガポールの商業の中心地、
オーチャードから徒歩圏内にあるインター校です。
今年のサマークラスは、7月3日から28日まで。
対象は、4歳から18歳まで。

午前と午後のクラスに別れており、
週単位、そして午前中のみ、午後のみ。
あるいは午前と午後両方のクラスと
色々な選択方法があります。

14歳から18歳のお子様には、英語集中クラスもあり、
9時から16時までみっちりと英語の学習が出来ます。

4.イートンハウス

住所:178 Clemenceau Avenue #06-00 Singapore 239926
アジア・中近東を中心に、92校学校を運営する、イートンハウス。
7月31日から8月4日の5日間、
5歳から16歳のお子さんを対象としたサマースクールが開催されます。

他の学校と異なり、公に一般公開をしているクラスではありません。
アットホームなプライベートな授業をお望みの方にはお薦めです。

5.UWCサウスイーストアジア

住所:1207 Dover Rd, Singapore 139654 (ドーバーキャンパス)
1 Tampines Street 73, Singapore 528704(イーストキャンパス)

こちらのサマースクールは、学校が主催しているものでは無く、
UWCの敷地を使って催されるホリデーキャンプです。
5歳から17歳を対象とした、スポーツがメインとなっています。

各クラスの詳細は、各教育機関にメール等で質問されるか、
当社のサポートサービス(有料)をご利用下さい。


当社ではシンガポールヘ進出される企業の皆様、

また移住をお考えの皆様のサポートをさせて頂いております。

当地での移住をご検討中の方は、

シンガポール移住サーポートのページを

そして、会社設立等については、

シンガポールビジネスサポート

も併せてご覧下さい!

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