シンガポールのネット速度が世界最速というのは本当でしょうか?

シンガポールのインターネットの速さは、世界最速と言われています。

一方では、家庭で日本からの動画を見ようとすると、
きちんと再生されないという、日本人家庭の不満も耳にします。

どうしてこんな、矛盾した声がきこえてくるのでしょうか?

本日は、そんなシンガポールのインターネット事情について
お話させていただきます。

シンガポールのインターネットのスピードは、世界最速!

The 23 countries in the world with the fastest internet speeds

2018年6月24日ビジネス・インサイダーの記事です。

200カ国のインターネットのスピードを測る、
ワールド・ワイド・スピードリーグで、
シンガポールが1位になったそうです。

シンガポールのインターネットの速度は、
下り、60.39メガバイト/秒。

2位以下は、
スウェーデン
3位:デンマーク
4位:ノルウェー
なんとシンガポール以外は、北欧諸国が独占!

日本は12位となかなか検討しています。

Singapore has the fastest fixed broadband speed in the world

Singapore beat 132 countries to once again nab the top spot in the global fastest fixed broadband rankings, according to Ookla’s Speedtest Global Index.

こちらは、シンガポールビジネスレビューの2018年8月20日の記事です。

Ookla’s Speedtest のスピードテストで、
固定のインターネットが133カ国中、
シンガポールは1位だったようです。

こちらでは平均下り速度、181.47メガバイト
とあります。

ワールド・ワイド・スピードリーグと比べると、
3倍以上も速度が違うのですが…

スピードテスト・グローバルインデックス
の結果を見ると、
確かに固定ブロードバンドのシンガポールの下り速度は、
184メガバイトと出ています。

2位はアイルランド。
3位香港、4位はルーマニア。

他の順位も先程の結果とは、だいぶ違いますね。

最初のスピードテストは、
携帯電話の速度も、含めているからなのでしょうか?

ただ、スピードの差こそあれ、
シンガポールが1位ということは変わりないようです。

 

世界最速インターネットの速度が実感できない!

当社のオフィスのインターネットも、
一昨年末から、光ファイバーへと変更となりました。

プロバイダーがADSLの提供を止めたため、強制的に変更です。

どんなに早くなるかと期待していましたが、
特に速さの変化が、感じられません。
以前のADSLと、ほとんど変わらないという印象です。

試しに測って見ると…

確かに、ワールド・ワイド・スピードリーグの数値には近いですが、
スピードテスト・グローバルインデックスの数値には程遠いです。

何故でしょうね~

 

 

家庭でインターネットの速度が遅くなるって本当?

日本人のご家庭の中では、
インターネットを利用して、
日本のTV番組をダウンロードして、
視聴しているご家庭も多いようです。

その時に、良く聞くのが
「動画が止まってしまう!」
「ネットがよく切断される」
という不満です。

 

どうして、このような事が起こってしまうのでしょうか。

これは、多くの人が同じ地域で、同時間に
インターネットを利用すると、発生する問題です。

建物内に同じプロバイダーを利用している人が多く、
且つ、同一時間帯にインターネットを利用すると、
インターネットの速度が急激に落ちてしまうのです。

 

ちなみにこちらが、シンガポールのインターネットプロバイダーの速度を、
比べた表になります。

 

ダウンロードの速度では、ViewQuestが一番。
アップロードは意外にもM1がトップ。

日本人にお馴染みの、スターハブやシングテルは
上位3位とは、かなりの開きがあります。

 

日本人のご家庭では、
スターハブを利用されているところが多いです。

日本人以外でも、外国人の場合、
ケーブルテレビ利用者が、
シンガポール人と比べ多いようです。

そのため、インターネットも、
ケーブルテレビと、同時に申込みができる、
スターハブで契約するご家庭が多いのです。

そんな理由で、皆さんが一斉にネットを利用する
と思われる時間帯に、
速度がグンと遅くなるのでしょうね。

 

シンガポールのインターネットプロバイダーのご紹介

 

シンガポールでインターネットを利用される方の為に、
こちらで、プロバイダーのご紹介をいたします。

主なプロバイダー

シングテル(Singtel)

もとは政府系で、民営化された会社です。

固定電話の会社として設立され、現在は
携帯電話やインターネットのプロバイダーとして、
シンガポール最大手の会社です。

東南アジアを中心とした海外でも、事業を行っています。

日本で例えると、NTTのような会社です。

インターネットの申込みは、
店舗あるいはオンラインからも可能です。

インターネット料金:1Gbps Fibre Broadband @ $44.90/月 (2018年11月現在)

 

 

スターハブ (StarHub)

ケーブルテレビの会社と、インターネットの会社が
合併してできたのが、こちらのスターハブ。

ケーブルテレビと、携帯電話、
インターネットのサービスを提供しています。

ケーブルテレビと一緒に申し込めるからなのか、
日本人や欧米の駐在員家庭では、シングテルより、
スターハブを申し込む人が多いようです。

シングテル同様に、
申込みはオンラインと店舗で受け付けています。

インターネット料金:1Gbps Fibre Broadband $39.90/月

 

エムワン(M1)

上記2社に比べると、知名度がやや劣る、
シンガポールで3番目の、インターネットプロバイダーです。

日本人の方には、何故かあまり馴染みが無いようですが、
人気の無い分、インターネットのスピードは、
上記2社より早いようですね。

携帯電話とインターネットのサービスを行っています。

店舗とオンラインで申し込みが可能です。

料金:1Gbps Fibre Broadband $39.00/月

 

どの会社も、様々なパッケージがあるので、
各社のサイトを参考に、プロバイダーをお選び下さい。

 

その他のプロバイダー

スピードテストで、上位だったこの2社は、
シンガポール在住の、日本人一般のご家庭では
あまり馴染みのない、会社ではないでしょうか?

私も、今回シンガポールのインターネット事情を調べていて、
初めて知りました。

2社とも、大手3社とは異なり、
固定ブロードバンドサービスに特化してはじまった会社です。

上記3社と比べると、新しい会社です。

MyRepublicは、現在携帯のサービスも行っていますが、
機種の販売はしておらず、SIMカードのみの取扱です。

どちらの会社も、インターネットのスピードに重視を置く、
ゲーマーの間では有名なプロバイダーのようです。

両社とも実店舗はありません。

インターネット設置も、
申込者本人が行わなければ行けないので、
日本人の一般のご家庭には、
少しハードルが高いかもしれません。

MyRepublic

携帯と家庭用ブロードバンドのサービスを提供
料金:1Gbps$59.99/月

ViewQwest

家庭用及び業務用ブロードバンドサービスを提供
料金:1Gbps$42.50/月, 2Gbps$59.99/月

 


 

日本に比べると、それぞれの会社が提供しているプランはそれほど、
複雑ではありません。

但し、プランが頻繁に変更になるので、
その都度、各社のホームページを確認されることオススメ致します。

シンガポールで、快適なインターネット環境が整備できると良いですね。

 

当社ではシンガポールヘ進出される企業の皆様、

また移住をお考えの皆様のサポートをさせて頂いております。

 

当地での移住をご検討中の方は、

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