シンガポールに移住する場合は永住権を取得しなければなりませんか？

シンガポールに移住する場合、必ず永住権を取得する必要はありませんが、政府が定める各種のビザを取得する必要があります。
移住に必要なビザの種類は、

1. 1.就労ビザ(エンプロイメント・パス)
2. 2.永住権（パーマネント・レジデンス）などがあります

各種ビザの取得方法に関しては、シンガポールへの移住方法のページをご覧下さい。

永住権、あるいは就労許可を取得した場合、シンガポールに一定の期間滞在する義務がありますか？

永住権、または就労許可（EP）を取得後、必ずシンガポールに留まらなければいけないと言う法律はございません。ただし、シンガポールへの納税を怠ると、次回のビザの更新は難しくなります。

永住権には期限がありますか？

シンガポールの永住権（PR）は5年毎に更新する必要がございます。

家族での移住を検討中です。シンガポールの治安について教えて下さい。

シンガポールの治安は世界の中でも、トップクラス。日本と同様、あるいはそれ以上に治安の良さを感じることが出来ます。外国人が安心して公共機関の乗り物を利用できる環境です。

日本人がシンガポールで住む場合、どんな場所がお勧めでしょうか？

他のアジア諸国と異なり、治安や環境などの問題から、外国人はある一定の場所にしか住む事ができないというような事情はシンガポールにはありませんので、ご希望のエリアに居住可能です。
買い物やお子様の学習等の利便性から、オーチャードを中心とした、リバーバレーやノベナ周辺が日本人にとっては人気のエリアとなっています。

• 住宅賃貸に関しては、「シンガポールで住宅を借りる」のページを御覧ください。
• 住宅購入に関しては、「シンガポールで住宅を購入する」のページを御覧ください。

シンガポールで日本人が通う学校はどんな所がありますか？

シンガポールには日本人幼稚園から高校まで、日本語で教育を受ける事が出来る機関を始め、様々なインターナショナル・スクールも多く存在します。お子様の適性や将来の希望にあった学校の選択が可能です。

• シンガポールの学校に関しては、シンガポールの教育事情のページを御覧ください。

言葉や医療設備の問題など、病気や怪我になった場合が心配です。シンガポールの医療水準について教えて下さい。

A4シンガポールは、日本人の医師が直接患者の診察にあたることができる、数少ない国です。また、医療施設も日本と比べても優れている病院が多く、心配は無用です。

• シンガポールの医療施設に関しては、シンガポールの医療事情のページを御覧ください

シンガポールには医療保険のようなものがありますか？

シンガポールには、日本のような医療健康保険のような制度がございません。特に外国から来て、私立の病院で治療を受ける場合は高額な支払いを請求される事となりますので、予め民間保険への加入しておく事をお勧めいたします。

衛生面の問題はどうですか？

衛生面の問題については、ご心配いりません。水道水は政府の厳しい管理下にあり、安全に飲んで頂くことができます。（味は別）一般的な食品の衛生面においても、政府の厳しい管理や整備された流通網など、他のアジア諸国と比べるとその安全性は非常に高いということができます。
但し、移住直後は環境の変化から体調を壊しやすと思いますので、食べ慣れない食材や香辛料の取り過ぎには注意が必要です。

インターネット環境は？

世界でも有数のインフラ環境を有するシンガポールでは、インターネットに接続できないと言う心配はありません。ただ、高速な日本のインターネット環境に慣れていると、少し遅さを感じることもあるかも知れませんが、通常の使用に関しては全く問題はありません。また、多くの場所で無料のWIFIを提供しています。

シンガポールには有利な金融商品があると聞きましたが、どこで購入が可能ですか？

金融商品は各ローカル銀行や投資会社での購入が可能です。当社においても信頼のおける業者等のご紹介をさせて頂いております。

• 詳しくは、シンガポールで資産運用のページを御覧ください。

シンガポールに移住するか、まだ迷っています。事前の情報収集や現地の下見を希望しています。

すぐにシンガポール移住の予定がない。また移住するかどうか決めかねているというお客様のために、Eメール上での情報提供サービスも行っております。また、観光という側面からではなく、シンガポールに将来移住するという視点でのシンガポールの下見ツアーのアレンジも可能です。

• ご提供させていただくサービス及び料金に関してましては、シンガポール下見ツアーおよび移住相談等に関する料金のページを御覧ください。